こんにちは!D-sakuです。今回は、アフリカツインDCT で林道を走行してきたのでお届けします。
目次
◾️DCT の優位性
DCT の1番のメリットは、クラッチ操作がない事です。その為、エンストがありません。低速走行が多用される林道では、とても助かります。特に、登りのタイトコーナーで恩恵を感じます。
◾️トラコン・モードセレクト
路面が滑りやすい路面で活躍する機能は、トラクションコントロールとグラベルモードです。トラクションコントロールは7段階の設定が可能です。個人的に良いと思うのがオフロード走行時に使うグラベルモードです。エンジンパワーを抑えてエンジンブレーキも穏やかにしてくれます。この、2つ(トラコン・グラベル)が合わさってライダーをアシストしてくれます。
◾️1000ccとは思えない
上記に話したDCT とトラコン・グラベルモードで、車重の重さを除けば。。。まるで250ccのオフ車並み!?の安定感を感じます。見た目とは裏腹な走りに驚きます。
◾️足廻り
フロント21インチ、リア18インチのホイールサイズは、本格的なオフロード(250cc)バイクと同じです。この数値だけ見てもアフリカツインが本気のオフロードバイクであるか分かります。
◾️本気で楽しみたいなら
アフリカツイン を本気で楽しみたいなら、オフタイヤを履いてコースに行くことをオススメします。やはり、日本の林道では狭く思いっきり楽しめません。。。1人で走るのはかなりリスクがあります。ちなみに、転けたら1人で起こすのは無理でした。並の力では、厳しいので林道に行く際はしっかり考えてから行きましょう。
◾️ビッグオフは仕切りが高い
私も、アフリカツインに乗るまではビッグオフは仕切りが高いイメージでした。しかし、勇気を出して乗ってみると意外に乗れるものですw 特に、DCTは初心者に優しく乗りやすいです。今まで、バリバリの250ccオフ車に乗っていて、ビッグオフに乗りたいと思っているなら是非、乗ってみてはいかがでしょう?全くの初心者なら、250ccから始めることをお勧めします。
◾️まとめ
本格的な前後21インチと18インチホイールのアフリカツイン。そこに、最高の電子制御と革新的なDCTが加わることで今までに無いビッグオフのカテゴリーを築いたと思います。それは決して、仕切りが高くなったわけではなく逆に親しみやすくなりました。アフリカツインは、皆さんのアドベンチャー心に火を付けること間違いなしです!
参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。